コロナ禍で緊急事態宣言が続くなか、葬儀社経営にも大きく影響がでています。
参列により感染リスクを嫌煙し、親族においても参列する人数は減っています。
当然、友人や知人の参列も大幅に減少します。
そのため、二日葬の葬儀が減少し、一日葬・火葬式の割合が大幅に増加しています。
私のクライアントの平均では、
コロナ前
二日葬 60%
一日葬 20%
火葬式 20%
現在
二日葬 30%
一日葬 40%
火葬式 30%
となっています。
そのため、大幅に単価が下落し、売上ベースで前年の70%~80%になっている葬儀社が多くなっています。
この危機を乗り切るために、「一日葬をメインにとらえプラン変更を行う」とともに「喪主花オプションを取扱う」ことで、前年90%まで回復させています。
ぜひ、取り組んでみてください。
葬儀専門コンサルタント 小泉悟志